平成30年の国民年金保険料額は16340円にtされました。
これは前年度より150円安くなりました。
150円安くなった!と喜んでいる間に、平成31年には70円UPの16410円に引き上がります。
せっかく下がったのに次の年にはあがるのか!と文句も言いたくなってしまいますが、翌年に引き上げられる理由を聞くと文句も言えない感じです・・・
そして、平成33年から年金額が賃金変動が物価変動を下回る場合に賃金変動に合わせて年金額を改定する考え方を徹底するそうです。どういうことなんでしょう。え、ガツガツ減らしますよ宜しくね!ってことでしょうか。ああぁ…
まあ、年金の詳しい制度についてはその内調べるとして、資料の中に気になる文言を発見しました。
「産前産後期間の保険料免除期間制度が施行される」(国民年金第1号被保険者対象)
これです。
施行されるのは平成31年4月からで、これから出産される予定の方には気になる情報ではないでしょうか。そして、先程の平成31年度の年金額が70円UPとなる理由はこの「産前産後期間の保険料免除期間制度」だったのです。
この「産前産後期間の保険料免除期間制度」は、国民年金第1号被保険者の産前産後期間(出産予定日の前月から4ヶ月間)、保険料が免除され、免除された期間の満額の基礎年金を保証するものになります。
健康保険、厚生年金の場合、育児休業期間中の支払いが免除される制度がありますが、国民年金には産休中の年金免除制度というものはありませんでした。
第1号被保険者のママさんには朗報ですね!
2023/08/18…保険適用!?