【子ども子育て新制度】保育認定を受ける際の【保育を必要とする事由】に追加された【保育を必要とする事由】

こんにちは、ゆうきです。
情報に敏感なママさんならご存知だと思いますが、平成28年度より保育認定を受ける際の【保育を必要とする事由】に追加がありました。

従来

  • 就労(フルタイムのほか、パートタイム、夜間、居宅内の労働など)
  • 妊娠、出産
  • 保護者の疾病、障害
  • 同居又は長期入院等している親族の介護・看護
  • 災害復旧
  • その他、上記に類する状態として市町村が認める場合

平成28年度

  • 就労(フルタイムのほか、パートタイム、夜間、居宅内の労働など)
  • 妊娠、出産
  • 保護者の疾病、障害
  • 同居又は長期入院等している親族の介護・看護
  • 災害復旧
  • 求職活動(起業準備を含む) new!
  • 就学(職業訓練校等における職業訓練を含む) new!
  • 虐待やDVのおそれがあることnew!
  • 育児休業取得中に、既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であることnew!
  • その他、上記に類する状態として市町村が認める場合

今まで【保育を必要とする事由】に入っていなかった求職活動、就学などの事由が加わり、保育所に預けやすくなったようです。
就職先は預け先が決まっていないと、雇われにくいですよね。
面接でも必ずと言って良いほど、子どもを預かってくれる人や施設を聞かれますし。
求職活動も職業訓練も何をするにも、預かってくれる人や場所が必要なのに、今まで保育を必要とする事由に入っていなかったことが不思議です。
認定を受けたからといって、保育施設に入れるかは分かりません。しかし、働いていないという理由で保育園では預かってもらえない、預かってもらえないから求職活動ができない等のトラブルも減るでしょうし、これから働こうと思っている全国のママさんには朗報だと思います。

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