前回、前々回と、ママさんにお答えいただいた、離乳食時の赤ちゃんの様子をご紹介しました。
今回は、離乳食でママさんが工夫していることや、おススメなことを教えてもらいました。
以下、アンケート回答になります。
ママさんたちの離乳食の工夫【アンケート結果】離乳食を食べない赤ちゃん③
アンケート回答
気分も楽しく、見た目も楽しく!
笑顔を心がける。
周りが先に食べて大袈裟に喜ぶ反応をして、一口あげてみる。
赤ちゃんを笑わせて口が開いたときに離乳食を食べさせる。
人形を使って話しかけながら食べさせる。
食器を可愛いもの、赤ちゃんの興味のある絵柄のものに。
他の赤ちゃんと一緒に食べさせる。
小さく細かく混ぜてカモフラージュ!
食べやすいサイズに切る。
うどんやチャーハンなど、他のおかずに混ぜる。(タコライスもおススメ)
苦手な野菜の離乳食に関しては、パンケーキ風に焼いて食べさせる。
スプーンの上におかずを乗せて、その上にご飯を被せ、視覚的におかずが見えないようにする。
赤ちゃんの好みを徹底リサーチ!
一食に使う食材の量を多く取り入れる。
できるだけ、彩りを良くして、味付けも変えるようにする。
月齢が進んだら、味付けを大人と同じようにしていく。
色んな種類のレトルトを食べさせて、子どもの好きな食材や味付けを知る。
お米のベタベタした感じが苦手だったようなので、早い段階から大人と同じに炊き上がったご飯を小さなおにぎりにしてあげた。
冷めたものは再び温かくしてみる。
好きな食べ物を必ず入れる。
メリハリが大事!空腹を狙おう。
お腹を空かせるために散歩や外に連れ出す。
お腹がすいている時間帯を狙って食べさせる。
お腹がすいて大泣きするまで待つ。
間食はさせずに、3度の食事だけにする。
テレビを消して集中させる。
離乳食前には、母乳やミルクを控える。
母乳を減らして、少しでも食事を増やす。
ミルクを食卓に置かないようにする。(食事のときは麦茶を)
その他
ご飯→さつまいも→ご飯→にんじん→ご飯と交互にあげるようにしている
離乳食の量を調節する。
赤ちゃん専用の器を決める。
離乳食を無理して食べさせない。
私個人としては無理して食べさせない、が一番な気がします。カモフラージュは有効ですが、食べていたものを食べなくなるリスクもあるような気がします。例えば、コーンスープにミルク混ぜて飲ませたら、コーンスープごと飲まなくなったりとか。混ぜる時は少量ずつ慎重にしましょう。
離乳食を食べない赤ちゃんについて聞いてみた③ママさんたちの工夫