赤ちゃんが風邪を引きました。赤ちゃんの2度目のお薬【体験談】


こんにちは、 ゆうきです。我が家の赤ちゃんが 風邪を引いてしまい、 2度目のお薬を飲むことになりました。
その体験談を 紹介したいと 思います。

赤ちゃんの2度目のお薬体験~粉末編~

赤ちゃんが風邪を引いて、受診をしたとき、初めに頂いた薬は粉末でした。その時の私は、赤ちゃんに薬を難なく飲ませられるだろうと思っていました。お薬用に買ったスポイトで、赤ちゃんの口の中に薬を流し込みました。

その結果どうなったかと言うと、赤ちゃんは勢いよく 飲んだ薬をと吐き出したのです 。その量は飲んだ薬のほぼ全部と思われるほどでした。

その時、赤ちゃんだけでなく、私は赤ちゃんに薬を飲ませることが 怖くなったのです。

赤ちゃんはその後、薬を飲むことを嫌がりました。私も強気になることができず、結局、体に貼るタイプの薬だけを使いました。

泣かれるのも嫌だったし、また何より吐き出してしまうことがとても怖かったのです。夫はどうだったかは分からないので後日どんな気持ちだったか聞いてみようと思います。

次の日、赤ちゃんの 様子は良くなるどころか悪くなってしまいました。このままで良いのかと心配だった私は、初めに受診した 病院ではなく、小児科専門の病院を受診しました。そこで新しいタイプの 薬を処方してもらいました

赤ちゃん初めてのお薬体験~シロップ~

次の病院で処方してもらった 薬は シロップ薬で、赤ちゃんには初めての薬のタイプでした。
粉末タイプは 水に混ぜても多少粉が残っており、口の中が粉っぽくなる感じが嫌そうな様子でした。
シロップであればそんなことはないだろうと、2件目の病院ではシロップタイプにしてもらいました。
これで大丈夫だろうと、早速家に帰って 赤ちゃんに薬を飲んでもらおうとしました。しかし、酷く嫌がって飲んでくれようとしませんでした。
この時、粉末のタイプの 薬の時には思い出せなかったけれど、赤ちゃんに薬を飲ませる方法はそのままの状態で飲ませる以外にもあったのです。
薬を飲ませる方法は大まかに3つあります。

そのまま飲ませる方法の他に、団子にするかジュースなどの飲み物に混ぜるといったやり方です。
薬局や病院などでは、飲み物などに混ぜずにそのまま飲ませたほうがいいと言われました。飲み物などに混ぜると子供は 賢いのでわかってしまうそうです
そうすると食べ物に薬が入っている→嫌→食べたくないという風に、食べなくなってしまったりする恐れが あるため、極力何にも混ぜないで飲ませた方がいいそうです。私たち親子もそのまま薬を飲ませようとしましたが、うまくはいきませんでした。

赤ちゃんのお薬体験~塗りつけてしまえば何てことはない~

その後、私はやっと赤ちゃんに団子状にした薬を飲ませました。病院で貰った赤ちゃんの薬の飲ませ方が書いてある紙を見ながら。嫌がる赤ちゃんの口を開かせて、ごく少量の水を混ぜて作った薬の団子を赤ちゃんの上顎辺りに塗りつけて飲ませたのです。赤ちゃんの体を抱きしめて、その口を開けさせてくれた夫にはありがとうの一言に尽きます。

薬を赤ちゃんの上顎に塗りつけたとき、赤ちゃんはそれはもう嫌がっていました。しかし、私の手が口から離れると泣き声も収まり、口を閉じて薬を大人しく舐めていました。赤ちゃんは薬を飲むのが嫌だったのではなく、指が口に入るのが嫌だったようでした。

一度やってしまえば、次からの躊躇はなくなってしまうもので、私と夫は協力して赤ちゃんに薬を飲ませました。
赤ちゃんは次第に泣くこともなく、夫が口の端をトントンと触ると口を開けてくれるようになりました。

赤ちゃんのお薬体験~まとめ~

私の反省すべき点としては、怖い怖いと思ってばかりで、赤ちゃんを泣いてでも薬を飲ませてあげようと言う心の強さが足りなかったのです。 親として時には心を本当に鬼にしなくてはいけないことがたくさんあるのです。

赤ちゃんが泣くのが可哀想だからと言って、止めてしまってはいけないこともあるのです。

赤ちゃんが泣いているとつい止めてしまうこともあると思いますが、今回の風邪を引いてしまったときには、赤ちゃんを思うなら思いきってやることも大切です。

以上、赤ちゃんのお薬体験でした。

この記事のまとめ

●赤ちゃんにお薬を飲ませる時に必要なこと
・泣いてでも飲ませるという鋼の心
・素早く薬を飲ませる手際
・飲んだら大いに褒める

●赤ちゃんのお薬の飲ませ方
・そのまま
・水分を含ませて団子状にして上顎に塗りつける
・飲み物に混ぜて飲ませる

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